海洋人間学雑誌:第6巻 特別号をアップしました

海洋人間学雑誌第6巻 特別号をアップ致しました。

昨年9月16日・17日に開催されました、日本海洋人間学会第6回大会の期中講演およびシンポジウムにおける講演が掲載されております。

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第16回 国際航法学会に本学会は協賛しています

第16回国際航法学会(International Association of Institutes of Navigation)が日本で開催されることとなりました。
2018年11月28日(水)〜12月1日(土)幕張メッセにて

第16回国際航法学会に日本海洋人間学会は協賛させていただくこととなりました。学会大会が盛況なものになりますようお祈り申し上げます。

ご興味のある方は是非、ご参加ください。

日本海洋人間学会会員の皆さまは、大会参加費の優遇が受けられます。詳細は大会HPまたは大会要項をご覧ください。

(2018年3月16日更新)

16回国際航法学会世界大会(IAIN2018)の第3報が発表されております。

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https://iain2018.org

2018年 新年のご挨拶(会長 神田一郎より)

2018年新年の挨拶

日本海洋人間学会

会長  神田一郎

 

会員の皆様、明けましておめでとうございます。

 

平成30年の正月を、それぞれの場所で、家族とともに、あるいは遠く離れた洋上で、それぞれの形で決意を新たに迎えられたことと思います。

海に関わる人々が集って創った「日本海洋人間学会」も今年7年目を迎えることになりました。ひとえに皆様一人一人の努力が有ってこその結果だと思います。

これまでの間に、日本学術会議協力学術研究団体としても認められ、その後も僅かではありますが、着実に所属会員数を増やしながら地道な活動を継続してきています。

毎年9月に行われる学会大会ですが、昨年、東京海洋大学品川キャンパスを会場に、第6回目を開催、「海洋分野における人材の確保と育成」をテーマとしたシンポジュームの様子は、一般の参加者にも無料開放して、新聞等でも取り上げていただきました。

海に関わる様々な分野で活躍されている方々にとって、将来を担う若者を正しく導いて育てていくためには、導くものとしての研究や、情報交換が重要であるとして、これまでにも関連した内容で幾度か取り上げてきました。また、多くの研究活動の成果も数多く発表していただきました。その中には、海の自然の中で若者を育てる話なども含まれ、苦労だけでなく達成した経験談などが含まれ、感動の涙を流す場面も多くありました。

ところで、2年後には、東京オリンピックが開催されます。会員の中には、何らかの形でその準備のために少なからず関係している方もいらっしゃいますが、日本だけでなく世界が期待する国際イベントの成功に向けて、弊学会も海洋スポーツの面で、陰ながら関わっていければいいと考えます。

また、今年は、第4期目に向けた役員の選挙が行われます。新たな体制で、学会創立10年目に向けた準備が始まる年にもなります。

海という自然の中で研究や教育活動を行う指導者、教育者、研究者等の活躍は決して目立つことは無いのかもしれませんが、地道な活動を通じて、多くのことを本音で語り合う場であり続けるためにも、今年一年、会員各自が健康で安全な、良い年にしていただきたいと思います。

9月の学会大会で、皆様とお会いするのを心から楽しみにしています。

 

2018年 初春

広報委員会より:第6回学会大会シンポジウムが内航海運新聞に掲載されました

2017年9月16日に開催されました第6回日本海洋人間学会シンポジウム「海洋分野における人材の確保と育成」が内航海運新聞に掲載されました。(2017年9月25日、10月2日)

2017年9月25日 内航海運新聞 <<神田会長掲載記事

2017年10月2日 内航海運新聞 <<高橋洋子氏(文部科学省初等中等教育局主任教科書調査官)掲載記事

2017年10月2日 内航海運新聞 <<立石尚登氏(NSユナイテッド内航海運取締役総務部長)掲載記事